サンスン、Galaxy S6に搭載決定、Exynos 7420プロセッサー
サンスンは2月16日、世界最初14nm工程適用のモバイルアプリケーションプロセッサー(AP)Exynos 7420(エクシノス 8コア)の量産を開始した。
サンスンは3次元トランジスター構造であるピンペッ(FinFET)工程を適用した14nm(ナノ)AP(Application Processor:アプリケーションプロセッサー)Exynos 7420(エクシノス 8コア)を量産すると16日に発表した。このAPは今後Galaxy S6や新しいモバイル製品に搭載される見込みであるという。
今回発表したExynos 7(エクシノス 7 8コア)の実際のものは3月1日スペインバルセローナで開くMWC(Mobile World Congress)で公開される。
このAP(アプリケーションプロセッサー)シリーズはもう昨年発売した「Samsung Galaxy Note 4:エクシノス7410」にも搭載されています。しかしこのエクシノス仕様は20nm工程で生産されたプロセッサーで、モバイルAPで有名なクアルコム(英、Qualcomm)社のSnapdragon、アップル(Apple A8X)より性能はよくないといわれてました。
今回公開したエクシノス7420は、もっと微細工程になって前回の製品と比べて性能20%上達、消費電力35%減少、生産性30%上達されて現在競争しているクアルコム(英、Qualcomm)の新しいAPであるSnapdragon 810より性能が良いといわれてます。今年2月時点でのベンチマーキング結果を確認できるサイトがあるので興味ある方は見てください。
3月1日スペインバルセローナで開くMWC(Mobile World Congress)に行って直接に見たいな~~~~~
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