USB3.1がPCのケーブルをまとめるのか-2015年期待技術
2013年8月技術的な標準化は完成したUSB3.1!!2015年、やっと一般製品化されるのか?
USB3.0は2008年発表されたが、5年ぶりに2013年8月にUSB3.1標準が決まった。USB3.1は既存USB3.0規格より2.4倍の伝送速度(10Gbps)で通信速度は1.2GB/秒になる。
もちろん既存のUSBとの互換性が取れているし、外観は小さくて薄くて裏表関係なく挿せるタイプのUSB3.1 TYPE-CはPCやノートPC、モバイル機器の革新に影響を与えると思います。
USB3.1、2015年1月から今年中にいろんな製品が発売されると新しい記事が結構出てますが、どんな仕様でどんなことにつながるのか見てみましょう。
USB3.1の特徴を簡単にまとめると下記の4ポイントになります。
1.優れたスピード
2.シンプル外観と便利なコネクター
3.ディスプレイケーブルにも利用可能
4.100W(20V5A)まで電力供給可能
これにより一番期待されるのことですが、モニターは、ただUSB3.1ケーブル1本で利用可能になります。
USB3.1が最も注目されてるのは、今月に発表されたアップルの新しいMacBookに搭載されてるからです。アップルは電源、USB、ディスプレイ(HDMI、VGAなど)のケーブルをUSB-C(USB3.1)1本でまとめてデザインをもっとシンプルにしました。ただ、スペック的なことは別にしてもデザインを重視するアップルとしてはUSB3.1が一番いい選択肢ではなかったでしょうか。
USB3.1にもっと興味がある方は、下記の動画も楽しみに見てください。説明は英語ですが。。。。
今年のCES2015で紹介されたMSIのUSB3.1関連YouTube動画です。